- TOP
- ゴボウの底力
ゴボウの底力
このサイトのメインシステムであるSOY CMSを使っていただいている方から質問をいただきました。
テーマは
根菜類(さつまいも、さといも)は同じ畑に何年も植えると線虫にやられてしまうと考えていたのですが、牛蒡には当てはまらないのでしょうか?
いやぁ~、
うれしいものがありますね。
このサイトを見てかどうかは知りませんが、
連作障害の原因の一つに線虫を挙げてくれている。
考える要素が一つ増えるので、
その分、技術の向上も起こりえる。
これがこのサイトの目的だから…
-- メールで返信した内容の一部を抜粋 --
私の経験上でも、
ゴボウの連作は可能みたいですね。
確かではありませんが、
キク科の植物は線虫が寄り付かないものが多いらしく、
線虫防除として
作物の周りにキク科( ここではマリーゴールド )を植えるというテクニックがあります。
学生の頃に植物寄生型の線虫を丸暗記させられたことがありましたが、
そのときにもキク科につく線虫の名前は見当たりませんでした。
ちなみに
話の流れでわかると思いますが、

ゴボウもキク科の植物です。
今回の話は絶対に正しいというものではありませんし、
参考程度にしておいてください。
-- 抜粋終了 --
というわけなんですね…
最新記事
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL
コメント
- E76D三枝敏朗著「センチュウ-おもしろ生態とかしこい防ぎ方-」によりますと、里芋は2~3種のネコブセンチュウが僅かに寄生するが、畑の汚染度が低く、後作に抵抗性の低い作物を作付けた場合さえ、殆ど被害が出ないそうです。(つまりどちらかと言えばセンチュを減らす傾向があるとか)
この本に載っていた写真によるとゴボウもネグサレセンチュウに派手に寄生されるようです。2009年06月25日 13:58 - 齋藤 毅>E76D
えらく年期の入ったものを使用していますね。
ハンドルネームを決めるときに目の前にあった文字を参考にしたのでしょうか?
本題に移って、
情報をありがとうございます。
ただ、気になった点があったので、記載します。
>里芋は2~3種のネコブセンチュウが僅かに寄生するが、畑の汚染度が低く、後作に抵抗性の低い作物を作付けた場合さえ、殆ど被害が出ないそうです。(つまりどちらかと言えばセンチュを減らす傾向があるとか)
という文章がありますが、
なぜ、センチュウが減っていくというような結論になったのでしょうか?
この文章からですと、
サトイモに僅かながら寄生するということであれば、
センチュウが減少するのではなくて、
緩やかに個体数は上昇するのではないでしょうか?
それと、
センチュウには宿主特異性( センチュウの種類によって、寄生できる植物種が異なる )があるはずなので、
後作によっぽどサトイモと特徴が似ていない限り、センチュウ抵抗性の低い作物を採用しても被害が発生しないはずですが…
その本にはそうやって書いてあるのですか?
線虫学から大きく外れているように感じるのですが…?
それとも、私が勉強不足なだけだからでしょうか?2009年06月25日 19:59 - E76D>えらく年期の入ったものを使用していますね。
いまだ現役の愛機です!
壊れる兆候がまったく見られません・・・ (汗
>後作によっぽどサトイモと特徴が似ていない限り、センチュウ抵抗性の低い作物を採用しても被害が発生しないはずですが…
これはご指摘の通りで、この本にも
「著しく汚染された畑でも、寄生しているセンチュウに強い作物や品種を組み込めば、密度をかなり減らす事ができる。寄生性センチュウはそれぞれに特定の寄主を好む性質が強いからである」
と明記されておりました。
ただ、サトイモの場合は、サツマイモネコブセンチュウ等の寄生対象が多いセンチュウ種には寄生されないようで、結果後作に抵抗性が低いと言われる作物を栽培しても殆ど被害がでなくなる、といった理屈のようです。(但し、「~だと考えられる」と言った著者自身が行った調査や推論が多い内容です)
1300円くらいのお手軽なセンチュウ入門書(?)的な内容で余り突っ込んだ詳細は書かれておらず、齋藤氏の質問に万全に答えられず申し訳ないです・・・・2009年06月26日 06:40


