• TOP
  • ミイラ化は偶然なのか?

ミイラ化は偶然なのか?

ミイラ化という怪事件

PA160005.jpg

前回、
ヨトウムシのミイラ化の話を記載した。


今回は
なぜ、
ハクサイを食べたヨトウムシがミイラ化したのか?
という話をしたいと思う。


植物は土壌の微生物らを集めるために
自身の光合成産物を土壌中に放出する

ということを以前記載した。
緑肥について考えてみた ~それだったら植物だって吸収できないだろ編~


植物は分子量が10万の物質まで吸収することができる
青草( せいそう )よ、大志を抱け!



それを踏まえた上で
今回の話を見てみると


BT剤はバチルス・チューリンゲンシスの合成するδ- エンドトキシンをイモムシが摂取しなければ効果は現れない。


イモムシは葉を食べるので、
葉にδ- エンドトキシンが蓄積しなければ
前回の話は成り立たない。


前回の話が成り立つためには
下の図のような関係が生まれないと起こらない
と考えられる。

bttokyose.jpg

ヨトウムシに食害され始めたハクサイが
自身の防衛のために土壌微生物にヘルプを出す。


それを感受したバチルスが
養分をいただいた相手に
自身が合成した毒素を提供する。


その毒素をハクサイがいただいた!

というような流れになるだろう。



ここで疑問が…


なんの要素で
都合良くBTが集まったのか?



それは考えても思いつかないので、


今回の現象を
これからの栽培にどう生かすか?

それをテーマに考えていこうかな。

最新記事

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL

コメント

コメントを投稿

農業お悩みQ&A

質問する!

回答待ち質問

  • 園芸店に行くと、土や肥料の種類がたくさんありますが、それぞれの違いを知りたい返答中
  • ジャ ガイモの品種改良ってどうやってるの?返答済み
  • トラクターはオリーブオイルでも動きますか?
  • 豆でNが過剰だと実がうまくならず、葉が茂るのはなぜか?
  • アンモニア成分( 低分子窒素 )がたくさんあれば、体を構成する成分がたくさんあるため、ちょっとぐらい虫に食べられても元気なのではないか?