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今、目の前のことが現実で

近鉄京都線の窓から見える景色

水田がずっと続いていて、

 

始めて乗った時は、

あまりにも水田が続きすぎて、こんなところ(失言)には住みたくない

と思ったことが懐かしい。

 

人生どうなったら、

街(横浜)から田園に引っ越すシチュエーションになるのかは謎だけど、

 

私は近鉄京都線沿線に住むことになって、

今もその付近でいろんな人との付き合いがある。

 

その時はただ目の前に水田がたくさんあると思っていたけど、

今は全然違うことを思ってしまう。

 


 

(撮影 : 2010 1/18)

 

この景色は電車から降りてから撮影したものですが、

 

夏の終りから秋の始まりに収穫してから、そのままになっている。

 

以前なら、

収穫後にそのままにしているとしか思わなかったけど、

 

今は、

先祖代々の土地を維持しているのか?

栽培するより、ここを放置している方がお金がかからないのか?

 

どちらにしても、

土地信仰というものが強く根づいているように見える。

 


 

日本の耕作面積が少ないという意見をよく聞く。

食料自給率を向上しようという意見をよく聞く。

 

もし、

目の前にある今回のような景色が二毛作するだけで、

耕作面積と使用率を見るだけで、のべ面積は大幅に上がるはず。

食料自給率だって上がるはず。

 

たぶん、

これだけで農業を取り巻く問題は大幅に改善されるはずだよね?

 


 

もしかして、

ここで栽培していても、お金にならない?

 

 

いやいや、

近鉄京都線沿線ということは、都市にも近いわけで、

出荷にかかるコストも、人の着易さも、

新規就農者が手に入れるであろう土地よりも遥かに条件がいいはず

なぜ、遠くに荷物を送ることにこだわるの?

都市に近いところでの栽培

 

そのような場所が今回のような状態になっているのは、

本当に残念に思います。

 

栽培するのなら、栽培する。

しないのならば、意欲のある者に土地を渡す。

 

目の前に広がる土地は

栽培をするとしないのちょうど中間にいるようだ。

 

 

なぜ、このような中途半端なことが、

目の前でこんなにも広く展開されているのに、


現状は何も変わらないまま、

時間だけはすぎていくのだろう…?

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