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質問( 食 )

 
サトイモの秘密おかわり
2008年12月20日

前にサトイモ売ります!なんて記事を投稿したら、

自分の予想を大幅に超えて注文がきた!

サトイモ、売ります!

 

そろそろ届いている頃だと思うので、

サトイモの秘密の続きを記載したいと思います!

 

 


 

 

 

前の記事で

土壌微生物の中に

センチュウを捕獲して、

タンパク源を確保している菌がいる。

と記載した。

連作障害 ~線虫編~

 

菌というのは

写真のサトイモの右下にある白い糸のこと

 

白い糸

 

そう、

糸状菌です!

生物と生物の…、って何?

 

広義の意味( 大雑把に言えば )では、

カビに付かれている状態という風にいえる。

 

言ってみれば、

腐り始めってやつですかね。

 

 

まぁ、

腐るという意味をどう解釈するかによって、

食材に対する価値なんて変わってくるわな!

( デンプンがブドウ糖に変わって、甘くなってるかもしれない… )

腐るということ

雪を溶かすということ

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子供のホウレンソウ嫌いをなおしてください
2008年12月14日

植物のミカタが

今のデザインになってからずっとある

子供のホウレンソウ嫌いをなおしてください

という質問…?

 

これ質問じゃないだろ!?

 

そもそも

なんでホウレンソウなんだよ!?

 

 

普通、

嫌いな野菜って言ったら、

ニンジンやピーマンだろ?

 

ホウレンソウは

独特の臭みはないし、

あんまり大量に食べる野菜でもないだろ!

 

 

どう応えて良いかわからないので、

 

とりあえず…、

 

ウタネさんで扱ってる

サタカ交配のほうれん草ソロモンのタネ袋を載せるわ!

 


子供に家庭菜園をさせれば、

後は時が解決してくれよう!

 

 


 

 

ダメだ…

 

これじゃあ、

何の解決にもならないって…

 

というわけで、

この質問に対するナイスな応えを思いついた人は

saito@brassica.jpに送ってください。

( ナイスだった場合は記載します。)

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古代からの禾
2008年12月05日

以前、五穀米を買った時に小豆、ひえ、あわ、黒米と大麦が入っていましたが、古代米って何の種類の穀物が入っているのですか?それと、古代って名前が付いているが、いつ頃から栽培をして食べていたのですか?

という質問がきた。

 

こういう雑学的なことを答えられることはあまりないので、

 

困ったときは人頼み!

ということで、

 

京丹後市丹後町上山の桑原稔氏に聞いてみた!

炭化燃料と土壌の関係

 

 


 

 

まずは古代米の種類について

 

古代米は

黒米、赤米のことを指し、


籾( 実を守る殻 )をめくったら、

赤っぽい色から黒っぽい色までの米を言う。

 

 

なぜ古代米というか?

については知らないが、

 

現在、主力で栽培されている白米の先祖に当たるもの

だというイメージから、

 

太古のロマン的な壮大な名前にしたかった。

と勝手に想像しています。

 

現に

穂が先祖返り( 品種改良前の特徴に近づいていくこと )している。

 

 

( 籾から生えている毛のことね!→ 現在栽培されいてる品種 )

 

 


 

 

続いて、

古代米はいつ頃から食べられていたか?

に移りますが、

 

古代という名前が付いていることから、

 

稲作を始めた頃から

現在のような品種改良を行い始めるまでじゃない?

とのこと。

( 明治時代あたりまでは食べられていたらしいので… )

 

 


 

 

ついでの話になりますが、

 

黒米は白米に比べて、

健康的な食材と言われています。

 

では、

黒米は白米とどこが違うのか?

 

黒い色は何なのか?

 

 

黒い色は

野生種の持つ自然界に対する免疫のようなもので、

 

黒米の場合は

紫外線に対する耐性が強いアントシアン系の化合物が多く含まれており、

 

紫外線によって体内に発生した活性酸素の影響を弱めるために働いている

と考えられている。

(PHP研究所 「植物」の不思議な生き方より )

癌と無農薬野菜 ~癌と向き合う編~

癌と無農薬野菜 ~物言わぬ植物の奮闘編~

癌と無農薬野菜 ~ハーモナイズド編~

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サトイモの秘密
2008年12月04日

 

借りている土地で採れたサトイモは

なんか、評判が良い!

 

皮を向くと皮膚がめちゃくちゃ痒くなる

という意見もよく聞く

( 皮膚が痒くなる→糖分が多いってことだよな!? )

 

 

この前、

一般的に売られているサトイモとどこが違うのか?

という質問を受けた。

( 本当はこんな自画自賛的な文章を自信を持って載せられないけど、絶対アップしろ!ということで勇気を持って記載します )

 

 


 

 

栽培方法は

既存の方法とはまったくと言っていい程異なります。

 

一つ目に

C/N比という数字を無視しています。( チップを採用 )

一般的な農業書では気が狂っているのかバリの数字まで高めています!

C/N比が高いほど、土は良くなるんじゃねの?

 

二つ目に

肥料を与えていない。

俗に言う無肥料栽培というやつですね!

 

 


 

 

ここで

既存の概念にとらわれている人は疑問に思うはずですが、

 

C/N比の高いものを投入に無肥料じゃ

養分がないんじゃないの?と…

 

 

確かにチップは分解しにくい。

 

しかし、

チップは草よりもエネルギーを二倍近くため込んでいる。

 

 

つまりは、

堆肥系よりも養分が高いことになる。

 

分解しにくいんだったら、

構造破壊をしてでも取り出せばいいじゃん!

キノコの住処の創造

担子菌による集中砲火、そして破壊!

縁の下の力持ち的存在が刈草の下に、etc…

 

 


 

 

次に

体を構成するタンパク系はどうするの?

という話ですが、

 

C/N比の高い環境は虫がよく集まる。

 

もちろん、

センチュウもたくさん集まる

と考えられている。

 

土壌微生物の中に

センチュウを捕獲して、

タンパク源を確保している菌がいる。

 

 

そいつらをたくさん集めればいいじゃん!

NPKにようこそ!

 

 

 

知ってるか?

 

微生物というものは

分解出来る資源というものが決まっていて、


その資源がない場合は

微生物らは休眠に入ってしまう

ということを

 

だから、

ある種の菌が増えてほしいなら、

そいつ好みの資材を土に置けばいいんだぜ!

 

 

どこぞの技術で

液体に有用微生物群を溶かして

それを土にまく

というものがあるけど、

 

ほとんど休眠に入るに決まってるじゃん!

 

お金と時間の無駄だよ!

 

 


 

なんてことを思いっきり記載したいけど、

 

長ったらしくなる上に

誰も読まなさそうだから、

 

もうやめるわ!

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カブと栄養価の関係
2008年11月28日

早速、

回答待ちの質問に応えてみようかな!

 


 

カブは葉と根のどちらの方が栄養価が高いのですか?

 

先に言っておきますが、

ボクは家畜栄養学たる講義は受講しましたが、

栄養素のものはよくわかりません。

 

しかし、

植物の生き方の視点でならば、

自分なりの考察が書ける。

 

ただし、

今回の内容には誤りがありうるので、

その点はご了承ください。

 


 

 

一般的にいわれるカブというものは

葉と根( 実際は胚軸 )を食す野菜である。

俺らのトレードマークはブラシカ!

 

ここで、

葉と根の生理面から見た特徴について考えてみる。

 

葉は

成長のために光合成を行い、

養分を合成させる場所

 

主成分は光合成を行う葉緑体を構成する成分

( とその合成物の一部 )

 

つまりは

マグネシウムやカルシウム等のミネラル系

( 体を構成する繊維系も多いと思われる )

 

 

根( 胚軸 )は

葉で合成された養分を

春に花を咲かせるための養分を蓄積する

 

つまりは

カロリー系の成分が多い

と考えられる。

 

 

ここで、

振り返って考えてみると

 

葉と根で

栄養価の面で見ると

 

見ている成分が大きく異なる!

 

 

ということは

今回の質問は

栄養価という漠然としたことを聞いているため、

 

質問の答えは

あなたの重要視しているポイントによって異なる

という返答しかできません。

 

もし、

ミネラル系の成分を重要視しているならば、

葉を積極的に食べると良いでしょう!

と言いますし、

 

生きるうえで必要なエネルギー的なものを重要視しているならば、

根( 胚軸 )がいいんじゃないですか!

と言います。

 

 

 

質問の返答は

なるべく一般書物には記載されていないような内容で返していきたいと考えています。

( 基本的には私の考察になりますが )

 

奇抜な返答が出てくると思いますので、

虫が寄ってくることに関してどう思っていますか?

なんて質問でも構いません。

 

ボクの考察を楽しんでみるのはいかかでしょう!?

 

 

補足

葉を落としても、胚軸から再生する

 

しかし、

葉からは根部は再生しない

 

ここからでも

根にはエネルギー的要素がたくさん詰まっていることが考えられる。

最後のあがき

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雪を解かすということ
2008年01月05日
雪が積もった。

雪が降ったのは、数日前らしい。

しかし、そんなことはどうでもいい。

なぜならば、
ボクは昨日京丹後に戻ってきたからさ!


P1160198.jpg

畝に雪が積もっている。

ここで注目すべき点は
降雪前にしっかりと育った草の周りの雪解けが早いということ!

P1160199.jpg

P1160200.jpg

これってどういうこと?


ハクサイ等の葉作物は寒さにさらされると甘くなる
という話がある。

これは
体内にある水分を凍らせないようにする
という一種の防御反応によるものであり

植物体内の中で
高分子のデンプンが低分子の糖に変わっている


水が凍りにくくなるためには
水に溶けている分子の濃度が高くなれば良い

分子の数で換算すると
高分子のデンプンも1個であり、低分子の糖も1個である。

guruko-sunotukaimiti-2.jpg

上の絵で考えると
デンプン×1でいるよりも、ブドウ糖×6でいる方が
分子数が6倍になっているので、濃度も高くなる。


濃度が高くなっているので
植物体内の水分は凍りにくくなっている。( 融点の低下 )

以前、デンプンより、ブドウ糖の方が甘いと記載した。
それが甘さというものだよ!

よって、
寒さを体感した植物体を食すと甘く感じる


さて、本題に戻るとしよう!

なぜ、
成長旺盛だった植物体の周辺は雪解けが早いのか?

基本的に
高分子を分解して低分子になるときに熱が発生する。
だから、人がデンプン( 穀物 )を食べた時に、熱( エネルギー )を得ることができるのですね!

今回、植物体は
寒さに対しての防御として、
暖かいうちに蓄えたデンプンを分解した。


デンプンを低分子化したものを
さらに呼吸によりエネルギーを取り出した。
( 呼吸:糖をさらに低分子化 )

葉から発生する熱というものも結構すごいものですね!

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それが甘さというものだよ!
2007年12月17日

P1150637.jpg

ボクの師のお客様で
芽が出たジャガイモを購入する人がいる。

ある人の意見で
芽が出たジャガイモの方が甘い気がする…
というものがある。

もしかして、
芽が出たジャガイモって結構価値があるのか…?

とりあえず、考えてみることにしよう!



これはボクの見解であって、正解かどうかはわからない。
水に対して貪欲な彼ら( このリンク先の内容を目を通しておいてください )

芽がでるということは
個体が形成されていくということ

個体が形成されるということは
セルロースを合成し、細胞壁を作っていかなければならない

セルロースを作るためには
材料であるグルコース( ブドウ糖 )が必要!


では、
このグルコースとはどこにあるのだろうか?

答えは
イモに蓄積されているデンプンを分解したときにグルコースができる。

このときのグルコースを材料とし
セルロースが合成されるのだろう!



基本的に
デンプンよりブドウ糖の方が甘く感じる。

芽が出始める頃というのは
デンプンがブドウ糖に変わる時期ではないのだろうか?


ならば
芽の出始めの時期が一番甘いのでは…?
( 芽が出すぎると、グルコースの大半が無味のセルロースに変わっている可能性あり )



ジャガイモの芽には毒がある。
これは常識!

しかし、
芽を取り除けば、
イモは十分食える!


ただし、
緑色になったところは除くんだぜ!

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籾殻クラブ
2009年11月19日

生物と工学が交差するとき

我が家は、発泡スチロールに、籾殻を敷き詰め、そこにおイモさんを眠らせました。

というコメントが届きました。

 

 

籾殻ね。

 

今の時期にたくさん出てくるよね。

イネの収穫も終盤に差し掛かったわけだし…

 


 

籾殻の中に入れて保管する

たぶんこれがクラシックな保管方法でしょう!

 

籾殻を使えればと何度思ったことか!の記事にある情報を引き出すと

・籾殻は発芽を抑制する。すなわち呼吸をブロックする。

 

生物と工学が交差するときでのサツマイモの保管の問題点は

常時低温になると過呼吸になるわけだけど、

籾殻に埋めることによってそれは阻止できる。

 

さらに

籾殻は軽い素材で籾殻をまとめて容器に入れると空気の層が出来る。

 

その層が空間の保温性を高めるわけで、

温度の面でも過酷条件を軽減させることが出来る。

 

 

あとは

籾殻の隙間が高湿気状態にならなければいいだけか…

 

なんと理に適った保存法!

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農業お悩みQ&A

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