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農から学んだ経済

 
ハクサイの花が咲いている
2010年03月12日

メール編にて、

白菜の開花と価格変動について記載しました。

 

以前、

白菜の花芽について記載しました。

大切な何か…

 

 

でも、

白菜の開花なんて想像つかないでしょ?

 

 

えっ、イメージできる?

 

 

イメージできるんだったら、

これから表示しようとした写真を載せても意味がないなぁ…

 

 

まぁ、

せっかく撮影したんだから、

とりあえず載せることにしますよ!

 

 

 

結局、今の時期って、

白菜の状態が上の写真のようだから、

こんな形状のものを店に並べられないでしょ?

 

だから、

今のこの白菜開花ラッシュ時に出荷されている白菜はレアにあたるので、

必然的に価格が高くなっていくのです…

 

 

もうすぐ到来するのですね…、

端境期…

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とある景観
2010年03月07日

たまたま所用ができて、

兵庫三田のとある場所を通過することになったけど、

その時、横に広がった景色に目をやると

 

 

見事に広がった段々畑。

 

これは美しい。

 

まぁ、

若干水田の縁の草が除草剤の立ち枯れ状態が気になりますが…

オレンジのリーフブレード

 


 

その時、一緒にいた人に私はこんなことを言っていた。

「ここは綺麗だけど、ここでは栽培したくないですね」と…

 

 

だって、

ここはトラクターも入らなければ、

軽トラを畑の近くにつけることもできない。

 

すなわち、

準備から収穫、出荷まで、

機械を使って大量に作物を運ぶことができない。

 

前に訪れた段々畑の地域(農村ごと)を捨てた人たちの気持ちというものがよくわかる…

水田の廃墟

 

 

えぇ、

経済社会が構築されて、効率化する以前の文化ならば、

 

段々畑は美しいと感じられることもなく、

 

そして、

この土地が不便で景観維持以外で無価値だということもなかっただろうに…

 

 

段々畑の景観に補助金を出してまで保存しようとしている地区もあるらしいが、

 

何気ない風景にこんな価値ができて、

それを他業界の経済活動で維持しようとする動きが発生する。

 

今のような経済社会を生み出した社会はどこに向かおうとしているんだろうな…?

 

なんか狂ってる。

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今、目の前のことが現実で
2010年01月20日

近鉄京都線の窓から見える景色

水田がずっと続いていて、

 

始めて乗った時は、

あまりにも水田が続きすぎて、こんなところ(失言)には住みたくない

と思ったことが懐かしい。

 

人生どうなったら、

街(横浜)から田園に引っ越すシチュエーションになるのかは謎だけど、

 

私は近鉄京都線沿線に住むことになって、

今もその付近でいろんな人との付き合いがある。

 

その時はただ目の前に水田がたくさんあると思っていたけど、

今は全然違うことを思ってしまう。

 


 

(撮影 : 2010 1/18)

 

この景色は電車から降りてから撮影したものですが、

 

夏の終りから秋の始まりに収穫してから、そのままになっている。

 

以前なら、

収穫後にそのままにしているとしか思わなかったけど、

 

今は、

先祖代々の土地を維持しているのか?

栽培するより、ここを放置している方がお金がかからないのか?

 

どちらにしても、

土地信仰というものが強く根づいているように見える。

 


 

日本の耕作面積が少ないという意見をよく聞く。

食料自給率を向上しようという意見をよく聞く。

 

もし、

目の前にある今回のような景色が二毛作するだけで、

耕作面積と使用率を見るだけで、のべ面積は大幅に上がるはず。

食料自給率だって上がるはず。

 

たぶん、

これだけで農業を取り巻く問題は大幅に改善されるはずだよね?

 


 

もしかして、

ここで栽培していても、お金にならない?

 

 

いやいや、

近鉄京都線沿線ということは、都市にも近いわけで、

出荷にかかるコストも、人の着易さも、

新規就農者が手に入れるであろう土地よりも遥かに条件がいいはず

なぜ、遠くに荷物を送ることにこだわるの?

都市に近いところでの栽培

 

そのような場所が今回のような状態になっているのは、

本当に残念に思います。

 

栽培するのなら、栽培する。

しないのならば、意欲のある者に土地を渡す。

 

目の前に広がる土地は

栽培をするとしないのちょうど中間にいるようだ。

 

 

なぜ、このような中途半端なことが、

目の前でこんなにも広く展開されているのに、


現状は何も変わらないまま、

時間だけはすぎていくのだろう…?

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他の生き物の屍の上に生きている我ら
2010年01月06日

肥料学を学んでいたときに出てきた話。

 

産業革命が興り、車(機械)が開発されました。

人は移動手段を馬から機械に変え

人は食料生産を牛から機械に変えたそうだ。

牛に想いを

 

だから、

機械が世の中に溢れ始めた頃、

至る所で牛や馬が屠殺されていったらしい。

 

もちろん日本もこの流れがあったと言われています。

 

 

話は変わって、よくこんな話を聞くと思います。

1人前の食肉を確保するためには8人前の穀物を家畜に与えなければならない。と…

 


 

産業革命から現在に向けて、

世界中で急激に人口が増えたんだよね?

(具体的な数字は社会で習ったからわかるでしょ?)

 

機械によって仕事量が大幅に減ったからって言うけれども、

それっておかしくないか?

 

 

別に耕作地に機械投入したからって、

耕作面積が4倍とかに増えたわけじゃないんでしょ?

 

耕作の効率が極端に上がった?

 

だけど、

その分だけ人は都会に移住して他の仕事についたんでしょ?

 

単位面積当たりの収量が4倍になった?

多分、土地利用率と総合的な収量はほとんど変わらないはず…

 

 

だったら何が一気に増加したの?

 

それはたぶん…、

人に回せる食料が急激に増加したんでしょ?

 

それだったら、

周囲の動物との関係によっては、

耕作面積あたりの人を養える割合が変化していく

ということが言えるってことだよな?

 


 

しかしあれだな。

死してなお、エネルギーとして存在できる石油(生物の死骸)というものはすごいな。

禁断の資源

 

太古の生物の怨念を感じるよ…

俺たちの怨念の中で狂い踊れってね!

(石油にたくさん税金をかけちゃって…)

 

 

今回の写真は、時期が全然違うけど

(写真 : 猫と虎と野菜たち)

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食料自給率を考える後夜
2010年01月05日

食料自給率を考える前夜

 

思うんです。

現在の主流の栽培法(慣行栽培)で使われている肥料の大半が

海外から輸入されているのに、

国内生産による食料自給率を考える意味はあるの?と…

栽培で使える生化学

 

 

さて、肥料の話なので、

肥料の主要成分についてを復習しようか?

NPKにようこそ!

 


 

まずは窒素分N

 

Nの要素は

石油や原子力から発電し、その電力で作られるんだよね。

ハーバーとボッシュが残したもの

 

 

次はリン酸Pね。

 

リン酸は大陸のある場所にあるリン鉱石から発掘してくるんだよね。

海底に眠るもの

 

 

最後にカリウムK

 

カリウムは今まで取り扱ったことがなかったけど、

大陸の海沿いから発掘してきているはず。

 

 

どれも、

資源のない日本では大量入手が困難なものではないですか!

 


 

海外から燃料や肥料を燃料で動く船で運んできて、

トラクターを燃料で動かして

人件費のかかる我が国で

貯蔵の効くものを栽培するより、

 

資源のある国で栽培して輸入した方が、

遥かにエコで、経済的ではないだろうか?

と思うわけです。

ダイズを輸入に頼るのは当然の流れでは?

-続く-

 

ボクの考える未来

 

 

今回の写真は

(写真 : NPKにようこそ!)

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ダイズを輸入に頼るのは当然の流れでは?
2010年01月04日

保存をベースにお豆を考える

 

上のリンク先の記事を書いていて思った。

長期保存が効くものを高い人件費の日本で栽培しない方がいいんじゃない?

と思った。

 

 

一般定説では、

現在、日本では農業の後継者がいなくて人手不足なんでしょ?

 

人手不足で栽培者を人的要因だと考えるならば、

 

貯蔵の効くものではなくて、

鮮度命のものを栽培してもらう方がいいんじゃない?

 

どうせ、

貯蔵が効くものは経済の摂理で価格が安くなるわけだし…

ECから長期保管できるものを考える

 

 

だから、

調味料の原料や、炭水化物系の食べ物(麺やパン)の大半が

輸入された食料になるのは当然の流れになるよねぇ…

 

しかも、

新規就農の補助金も葉物野菜(それか鮮度命の加工原料になるもの)を育てるのが義務付けられるられるのも納得!

 

 

どうやら、

今の日本の食文化の喪失と言われている現象自体も

日本の文化の一部として流れている事象になるのかなぁ…?

なんて思ったり思わなかったり!

 

 

文化って昔のことを指してるけど、

昨日もすでに歴史になるわけだし、

やっぱり、今の食文化も立派な文化だよ!

 

今日の写真は

(写真 : 幾多の時を超えて祇園豆)

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食料自給率を考える前夜
2010年01月03日

保存をベースにお豆を考える

 

日常生活での外国産の食料って、

長期保存できるものに絞られてくるよなぁ…

 

新鮮な食材を集めて自炊している人にとって、

海外の食料を食べる機会は少なそうだ…

なんて風に前回締めたけど、

 

新鮮な食材の食事を普段していない人は

長期保存できるような加工食品を食べるもんだから、

海外の食料をたくさん摂取しているということ?

 

そうだよな…。

日本で収穫できた小麦では、

粘度(?)が少ないから、細麺は出来ないんだよな…

 

糖分(デンプン質)を米以外で摂取しているんだったら、

輸入された食料をたくさん食べていることになる。

 

 

それと同じ理屈で、

家畜に与えている餌が海外産だから、

国産牛といえども、大半の輸入食材に支えられているわけだ…

 


 

と社会の教科書的な内容を続けました…

 

でも…、

家畜の餌が輸入された飼料をベースにしていると考えるならば、

 

そもそも、

日本で収穫できる作物の全てを、国産野菜と言って良いのだろうか…?

 

だって、

今、目の前にある野菜のほぼ全てが…

 

まぁ、いいわ。

-続く-

 


 

そういえば、

どんな荒れた土地にでも立派に育つ植物のタネを、

牧畜民族は常に持っているんだってね?

 

それが後に緑肥と呼ばれるようになるんだよね?

だから何だ?って話しだけど…

 

というわけで、今回の写真は

(写真 : リョクヒングマイウェイ)

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保存をベースにお豆を考える
2010年01月02日

外国産を探せ!

 

兄にふと言われて始まった。

食料自給率が4割とか言ってるけど、日頃の生活で輸入食品を食べてないんだ。日本は本当に自給率が低いの?

 

軽くリストアップしてみても、

外国産が6割を占めているようには見えない。

 

いったい、どこで輸入された食料があるのだろうか…

 


 

味噌や醤油といった大豆を原料にしたものを見ると

輸入されているものが多い。


なぜ、調味料の原料は外国産が多いのだろうか?

別に人件費とかが高くても、輸送コストがなくなるから、国産でもよくね?

 

って良くないか!

 


 

ダイズって、乾燥豆にしてしまえば、長期保存できるんだよな…

 

長期保存できるもの、つまり、遠距離輸送しても、大して品質劣化が起こらないものを

あえて大量に収穫する必要があるのだろうか…

 

それならば、

せっかく国内で栽培して、国内のマーケットに出荷するのならば、

 

長期保存できる作物ではなく、

鮮度が重要な葉物をたくさん育てた方が良くね?

(この話は場所、または栽培者が十分に揃っていないことを仮とした話です)

 

 

ん?

待てよ!

 

長期保存できるということは、

在庫管理が安易になるんじゃね?

就農とEC運営

 

 

あぁ、そうか!

ダイズとかって、長期保存が可能だから、

大きな船で輸送する際、

積載量ぎりぎりの量を確保するまで待っていても、全然品質劣化しないわけだし、

 

そもそも、

船の滞在費は馬鹿にならないらしいから、

船に積むまで、各地の集荷場にダイズを雑に保管していてもいいわけだ!

 

これなら、

在庫計算が簡単にできる上、輸送コストを減らすことができるわけで、

 

人件費の安い地域で栽培すれば、

日本ではありえない金額まで落とすことができるよなぁ…

 

 

つまるところ、

日常生活での外国産の食料って、

長期保存できるものに絞られてくるよなぁ…

 

 

新鮮な食材を集めて自炊している人にとって、

海外の食料を食べる機会は少なそうだ…

 

 

今回の写真

(写真 : 土手豆伝説)

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