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2008年10月
現場( 畑 )では、さまざまな生き物が集まってきた!
これは野次馬精神からなのか?
それとも
事故の後の復興になんらかの益になること
を見つけたからなのか…?
まぁ、
事件現場に集まるのは、
生物の本能的なものがあるのだろう…?
えっ…、
何の話って…?
そりゃあ、
ヨトウムシの集団ミイラ化事件ですよ!
ミイラ化という怪事件
ミイラ化は偶然なのか?

以前、
ヨトウの集団にやられたハクサイが
まだ生きている!
新しく生えてきた葉は
こじんまりではあるが巻きはじめ、
来るべき冬に備えて、
養分を蓄えている
ってな感じですかね…?
しかし、
不思議なことに
先週まで
あんなに大量のヨトウミイラがあったはずなのに、
今日は全然見当たらない!
巻き始めて中心部をよく見てみると

クモが何匹も居座っているじゃないですか!
こいつらか!
ヨトウミイラを持っていったのは!?
こういうことだな!

作物に食害を与えるヨトウが
下の段の真ん中で孵化したとしても、
生涯で移動するのなんて、
せいぜいハクサイ間だけだろ!?
( ○から○に引いてある矢印がヨトウの軌道 )
そのヨトウを食べる生物が現れた!
今回は地這いするクモだった!

こいつの食性( 肉食 )から考えると
クモの移動範囲はハクサイエリアより広くなる!
さらに地這いクモを食べる生物がいたとすると
多分、
そいつはカエルだろう…?
今までと同様にカエルの移動範囲を考えてみると、
多分、
畑から出て行くことも考えられる。
何を主張したいのか?
というと
今回のような
局所的に発生したヨトウの孵化と変死
多分、
土の状態に何らかの異常があったから、
ハクサイの葉にムシの好む成分が集まったのだろう?
それが、
クモからカエル
カエルからヘビと
移動範囲の広い生物に食べられ、
異常な環境から離れていくから、
中心部から異常な要素がなくなっていった!
という話の流れになる。
私は
この考え方が
農薬を利用する農業から無農薬農業に切り替える上でもっともコアな部分のひとつ
であると思っている。
昨日に引き続き
今日も掲載します!
命は大切にね!


用水路に植物が発芽した!
別に
用水路だから、
水は定期的に満たされているし、
土だって
上流から流れてくるから、
養分や培地だって常にあるじゃん!
って思っちゃったりもしますが、
周辺景色をよく見てみると

( 現場を上から撮影した写真 )
ってな感じなんですよ!
えっ、
これじゃあ、何を言わんとしているかわからないって?

右に10cmぐらいずれて
種子が土に落ちていたら、
もっと幸せな( 人生ならぬ )草生を送れたのに…
運がなかったな!
おいおい写真を掲載しちゃうよ!
おいおい…、こんなところにコンテスト

チップ片に発芽した!
って、
あんたはチップで栽培しているから当たり前でしょ!
と突っ込む輩がネット上を徘徊していると思いますが、
縁の下の力持ち的存在が刈草の下に
あめーよ!
今回の場所はここだよ↓

軽トラの荷台だよ!
これじゃ、わからないと思うので、

しるしを付けてみました!
この場所は
収穫後、
サトイモについていたチップ片が落ちて、
軽トラ荷台の溝にたまっていたところです。
ここに発芽した
この双葉ちゃんにこう言いたい。
お前はなめてるのか!
ここで発芽したら、
即効で死じゃねえか!
命は大切にしろよ!
命の連鎖
命の大連鎖
追記
植物のおいおい写真
随時募集中!
こんなところで発芽しても、
すぐに
死ぬことになるだろう
という写真のコンテストを
いずれはやりたいと思っている。
さっそく今回、
そんな写真を掲載したいと思います。
でも、
今回はしょぼいぜ!


今回のテーマは
家の廃材に草!
なんか良い写真が撮れたら、
メールで送ってね!
良い写真があったら掲載しますよ!
いろんな生き物と遭遇する。
事務所の人から質問された。

こいつ、何?と…
知らねえよ!

頭がハンマーに似てるから、
ハンマーヘッドなんとか
って名前か?
というより、
生き物の名前なんて所詮、
人が他の生物を管理しやすくするために作った概念であるから、
言葉を発しない( 互いを呼び合わない )生物には
名前なんてものは存在しないんだよ!
注)言葉以外のコミュニケーション方法があり、
その中では名前に似た概念が存在するかもしれません
なんてことを考えると
人は言葉によるコミュニケーションを特化させたために
本来、生物間でやり取りされている言葉意外のコミュニケーションが退化してしまったのかもしれない。
だって、
道端で犬と猫が遭遇したとき、
意思疎通をやっていそうなシーンってよく見ません?
あの時は
ううう( 犬サイド )とふぎゃー( 猫サイド )では
あからさまに口から発している音が違うのに、
何か、
不愉快的ですよ的な雰囲気が伝わっているように見えるでしょう!
その場面では
言葉以外のなんらかの意思伝達ができていて
それが結果で無益な戦いが始まっている
なんて思ってしまうわけですよ…
そのようなことを昆虫で…とか、
微生物で…
というような生物でも見れることがあったりするんですよ!
って、
なんだ、この話の脱線具合は…?
むりやり話を戻すと、

この生き物はなんて名前ですか?

朝の圃場はきらきら光る。
エノコロの穂に朝露が絡み合って
朝の光が鋭く通過し
圃場一面がきらきらと光る!
朝の圃場は案外幻想的なんですよ!
使えるものはすべて使う。それがたとえ花であっても…
猫の乱れ咲き
にゃんにゃん物語
( タイトル引用 きらきらひかる )
地際ぎりぎりで草刈をすると
( 土に刃を入れる勢いで )
当然、
ほとんどの草の緑の部分がなくなる。
そのような土地の追跡を行ってみると


クローバが一番早く再生してくる。
( うまく刈れなかったからかもしれませんが… )
クローバはよく
荒廃地を開拓し始めた時に
結構早くに芽を出す
と言われていたはず…
輝ける未来に向けて
クローバが幸せの象徴
すなわち
幸せの使者ならば、
狂気( 刈り草の刃 )や荒廃にやられようが、
いつでも、
そのような環境に率先して出現してくるクローバは
このすさんだ現代社会に対して
いつでも希望( 幸せ )はあるんだぜ!
と率先してみせつけているのかもしれません。
まぁ、
幸せとは何かはわかりませんが…?
と、
人のエゴっぽい文章で締めくくりたいと思います…
幸せの四葉のクローバー探し
牧場経営、はじめちゃいました!
水没したアルサイク
ネガティブフィードバック( NFB )農法
ほんのりピンクの中途半端なあいつ
紅白三ツ葉フェスタ
緑肥について考えてみた ~結局のところ、マメ科植物はどうなの?編~
今回の内容は
別に読んでほしいとは思っていない。
ただ、
生態系を思考するという興味深い内容を
難解だと勝手に判断して飛ばすのは、結構損なことだと思う。
先日、
いつもお世話になっている農家さんから
ホウレンソウはどういう条件でまけば良いの?
と質問された。
その人は
大ベテランのはずなのに…
せっかくボクを頼ってくれたので、
そこらの農業書では記載されていないような内容を説明してみた。
最初に
ホウレンソウが発芽しない条件
を記載しよう
単刀直入に言うと
土壌が酸性の時である。
( 厳密な数字は割愛する )
では、
さっそく見解に入る。
ホウレンソウはどのような栄養素があると言われているか?
ということを考えてみると、
鉄分が多いって聞きません?
まぁ、
それは頭の片隅に入れておいて…
以前、
ミネラル系の保肥力について記載した。
動じない!たとえどんな環境であっても…第一話
大切なものを囲い込め!
未来を信じているから、現在行動することができる
保肥力を簡単に述べると
土壌のマイナスの電荷を帯びている場所に
陽イオン系の養分であるミネラルが吸着する
ってことですかね…?
続いて、
酸性土壌について考えてみると
今回、
土壌が酸性だったとすると
土壌中には、
ミネラル( 今回はMg2+マグネシウム )よりも水素イオン( H+ )が多い状態である。
もし仮に
今回の土壌がマイナスの手を2本しかなかったとすると
確立論的に見ても、
( マイナスの手を2本必要とする )Mg2+が
( マイナスの手が1本で十分な )H+を押しのけて、
この土壌に残るとは考えにくい。
( 普段なら確立論的な見方では考えませんが )
簡単に言うと
土壌中のマイナスの電荷には
ミネラル成分より、水素イオンの方が吸着しやすい!
っつうこと!
( だから、陽イオン交換が起こるんだけどね )
まとめると
酸性土壌では、
ミネラル欠乏になりやすい!
ということが言える。
( カルシウムイオンはCa2+ )
酸性雨の恐怖は頭がハゲることではないんだぜ!
話は戻って、
ホウレンソウは鉄分豊富なイメージから
ホウレンソウ栽培には、
鉄分が豊富にある土壌が適している
ということが考えられる。
鉄を考えてみると
還元状態やら、酸化状態やら
ここのところはあまり理解していないけど、
鉄はFe2+かFe3+の状態で存在する。
( 今回は酸化・還元についての話は割愛する。というより飛ばしていいと思う )
って、
もう説明しなくてもいいね?
酸性土壌では
ホウレンソウの大好きな鉄が吸着しにくい
つまりは
ホウレンソウにとって、
酸性土壌は致命的な環境であるは想像出来る。
植物は
休眠という、周りの環境が整うまで発芽しない
というナイスな特徴があるので、
ホウレンソウは酸性土壌では発芽しないわな!
今回の話は
別にホウレンソウを酸性土壌にまかなければいいんでしょ?
といって、
そこで話をストップさせても
まったく問題は生じない。
ただ、
自身で生態系を思考すれば、
次に似たような問題が起きたとき、
応用力で解決できるようになっているかもしれない。
今回、ボクを頼ってきた農家さんは
応用的な考えをしながら農業をすることが楽しいらしいので
このような説明をすることになった。
実際に、
このように生態系を思考しようとしながら農業をやっている人の技法を聞くと
めちゃくちゃタメになる!
追記
専門を持った人は
専門を持たない人には絶対に味わえない楽しさを味わえる
という話を聞くけど、
それはどうやら本当のようだなって感じる。


