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2009年1月

 
アグロバクテリウムインフェクションその一
2009年01月31日

遺伝子組み換え作物は体内に大腸菌を入れて作るという話を聞きましたが、本当なんですか?

 

↑ この質問に答えたいと思います。

 

 

その前に

ボクの雑感

 

遺伝子組み換えの賛否があるのに、

 

何で、

遺伝子組み換えの方法論が出回んないんだろう…?

 

 

内容が難しいから?

 

 

ボクが学生の頃に感じたことは

遺伝子組み換えの話よりもpH関連の話の方がはるかに難しい!

ということ

 

 

遺伝子組み換えよりも

現代のF1種子を生み出す方がはるかに難しいですし…

( F1技術の方が消費者にとってきわどいことをしている気もするんですけど… )

 

 

まぁ、

言いたいことは

 

本質や基本を知らないで、

よくわからないから反対する

 

うわべだけを知って、

反対するなんて、

 

 

技術者に対しても、

未来の可能性に対しても失礼だ!

と思う…

 

 

そして、

根本を説明しようとしない技術サイドの人たちも

市場に対して表現していない時点で自業自得

なんてことを思っています

( このことを院生の時に教授に言ったことがあるなぁ… )

 

 


 

 

前置きが長くなりましたが、

 

遺伝子組み換え法を記載する前に

 

根頭癌腫病という植物の病気についての話をしたいと思います。

 

 

 

 

アグロバクテリウム( 以後アグロと略す )という俗称の細菌がいる。

( この細菌は陰性ね!)

ハンスの願い

 

この細菌の特徴として

細菌自体の生物情報( ゲノム←DNAのこと )を持っているのは当たり前として、

ゲノムを補う( ? )もうひとつのDNAであるプラスミドを持つ

 

 

この細菌は

いつも出てくるような細菌と同様に

植物の根に入り込みたがっているわけです!

サボりじゃないよ、ちゃんと病気にかかりましたから…

 

 

何らかの展開で入り込めたアグロは

 

植物細胞内にある、

植物のゲノムに向かって、

自身の持っているプラスミドを投げつけ、


プラスミドの中にある生物情報を

植物のゲノムの中に組み込む!

( 植物のゲノムは絵の左上の赤いランダムな線 )

 

 

植物のDNAに組み込まれたアグロの情報は

根にアグロの住処( 根瘤 )を作り、

アグロの餌を植物が合成し、

住処に流れてくるようにするもの

 

 


 

 

この話をここまで読んで

気が付きました?

 


アグロにやられた植物が

遺伝子組み換え植物になっている!

ということを…

 

 

次回

遺伝子組み換え技術についての話

 

アグロバクテリウム

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これは望んだ展開じゃない!
2009年01月30日

所用があって、

前にお世話になった出荷組合にいる。

 

 

そして、

昨年栽培していた場所に行ってみたんです!

 

なんとそこで

驚愕の事実を目の当たりにする…

 


 

昨年、

試験栽培の一環として植えたクローバが…

 

 

 

クローバがやられてる!

 

 

ちっ!

これはシカか!?

 

 

畑に侵入してきて、

クローバを食いやがったか!

 

 

つまりはアレだ!

 

獣害がひどい地域は

 

緑肥を利用して、

土壌環境を向上させようとしても、

獣にやられて終わりってやつになるのか…?

( 何で入ってきたか?もしかしら他の作物も?という話はありますが、割愛します )

やっぱり元気が一番!

緑肥について考えてみた ~結局のところ、マメ科植物はどうなの?編~

 


 

せっかく、

無農薬栽培の入り口的なものを発見しても…、

 

シカやイノシシがそれを邪魔してくるなんて…

( もしかしたら、環境としては良い方向に向かっているかもしれません )

 

収穫物も食べられる…

これは訴え

 

そんなの悲しすぎる…

無農薬へのヒント

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ヒヨコの支配下にいる
2009年01月29日

新しい土地で栽培を始めた時に繁茂していた草が、土が肥沃になるにつれて見られなくなりますが、どうしてでしょうか?

という質問を前にいた出荷組合の研修生から受けました。

 

いつものことですが、

詳しいメカニズムはわかりません。

 

 

しかし、

今までの情報から考えることはできると思います。

 

 

ということで、

順を追って考えてみたいと思います。

 

 


 

 

以前、

栽培するにあたって良いと思われる土についての話を記載した。

 

 

それはずばり、

ヒヨコグサが繁茂する土!

土に対する私の見解

ヒヨコの国

 

 

主観ですが

どうやらこいつらは発芽するとき土壌環境を見る上、

誰よりもいち早く発芽するっぽい!

 

 

よく考えたら、

ヒヨコグサは発芽したら速攻で横に広がり、

土表面を覆う。

 

 


 

 

続いて、

荒地によく生えた僕らのセンダングサ

比較的遅め( 5月ぐらい )に発芽した。

輝ける未来に向けて

 

 


 

 

つまりはこういうこと!

 

なんらかの環境変化によって、

植物にとって都合の良い環境になった!

 

春の訪れと共に

いち早くヒヨコグサが発芽し、

 

都合の良い環境によって

いち早く横に繁茂する。

 

 

ヒヨコグサが土表面を覆ったら、

光や温度を遮断することになり、

他の草が発芽できない!

 

 

そんなところですかね?

 

 

あと、

嫌地やらアレロパシーなんてものもあるのかもしれないけど、

それはまぁいいわ。

輝ける未来に向けて

植物の王 Vol.2

 

 

まぁ、

細かいことはさておき、

 

新しい畑で栽培するなら

今回の話はちょっとした指標になりますね!

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二つの意識を所有するとどんな感覚になるのだろう?
2009年01月28日

はじめてみた…

 

話には聞いていたさ…

 

台木に枝をあるルールに従って挿すと

台木と枝( 穂木 )が融合するって…

 

そんな話を前にも記載したさ…

ガイド見習いの一日

 

その技術の名前が接木( つぎき )ということも…

 

 

 

接木がうまくいってると

あからさまに融合した感が残るのな!

 


 

なんでこんなことをするの?

と疑問が生じると思います。

 

 

教科書( 園芸学 )的にいえば

 

-- ストーリー調 --

台木の果実はおいしくない。

 

しかし、

ある生物に対して抜群の耐性を持っている。

 

 

あるところに

すごくおいしい品種が成る木がありました。

 

こいつを増やしたい。

 

だから、

挿し木をしようとする。

技術の集大成をここに…

 

しかし、

こいつはいろんなことに弱かったりするものです。

 

 

おいしいけど弱いやつに手っ取り早く免疫をつけるとして、

強い台木に枝( 穂木 )を融合させればいいじゃん!

っていうノリで接木を行います。

 


 

ここでどうしても疑問が!

 

接木した木に個は?

 

 

木に意識があるとしたら、

2種の木の意識はどうなるの?


意識は交じり合うの?

 

それとも

意識はぶつかり合うの?

 

そもそも

意識は存在しないの?

植物のミカタ

 

 

うわ!

 

気が付いたら、

700話を超えて、

705話目だった…

 

700話目はこれかよ…

わらとマメ( 科の作物 ),納豆は連想しないこと!

 

タイトルがしょぼいやつだった…

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人の力か?それとも木の適応力か?
2009年01月27日

ごめん…、

 

よくわからないけど…

 

 

この写真に写っている木は反自然的だよなぁ…?

 


 

本来、

木として生きることを

進化の過程で決定した植物なら、

 

下の方で枝分かれなんてしないよな…?

 

 

果樹園芸であるから、

これは剪定によるものなんだけど、

 

 

この場合は

人の剪定力が偉大なのか?

 

人の剪定にも屈しず、

見事な適応を見せたこいつの潜在能力が偉大なのか?

 

 

どちらにせよ、


こいつが高さを求めずに

作業性を求められたのは確かだ!

 


 

 

そういうことで、

写真をもう一回!

 

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何でもかんでも名前をつければ良いってもんじゃないでしょう?
2009年01月26日

 

 

これ、

壬生菜っていうんだって!

 

 

壬生って名前が付くからには

この野菜は新撰組に関係しているんだろう?

 

 

というより、

アブラナ科の作物は面倒くさすぎる。

 

 

これは水菜ね!

 

 

水菜のぎざぎざな部分がなくなったら、

壬生菜だとか…

植物の不思議

 

小松菜の茎の付け根の部分が膨らんでいたら、

チンゲン菜だとか…?

 

 

ちょっと形が違うだけで、

野菜の名前を変えやがって!

 

 

覚える方の身にもなりやがれ!

俺らのトレードマークはブラシカ!

名前のない野菜

カブきもんのハクサイ

白梗菜

 

これからの時代、

作物の出荷をシンプルにするために

アブラナ科の野菜名を統一するしかない!

 

たとえば、

ダイコン → 根アブラナ

カブ → 胚軸アブラナ

水菜 → 重鋸歯アブラナ

 

 

今、軽く分類したけど、

面倒くさいな!

 

 

しょうがない…

 

今までの名前で付き合ってやるわ!

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玉レタス
2009年01月25日

思い出は連続した写真の中に

 

キク科

 

栽培期間

3月~7月

8月~12月

栽培期間は2ヶ月半から3ヶ月

 

使用資材

マルチ

 

成長

 

 

畑に定植

 

株間は

リーフレタスと同様で良いと思う。

 

 

中央の葉が巻き始めた!

 

 

 

収穫

 

何でレタスは巻くことを選んだんだろうな?

 

葉に養分が貯まって、

まるでダイコンの根や果実のようだ!

というけど、

 

葉は緑色で、

 

光合成能力だってあるんだろ?

 

まるで、

生産能力の高い工場を倉庫にしているようなものじゃないか!

 

 

 

野生だとどうなんだろう?

 

やっぱり少しは巻くのかな?

 

 

誰か、

レタスの先祖返りした上で固定種を持ってないかな?

フォーミュラワンじゃないぜ!

古代からの禾

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わらとマメ( 科の作物 )、納豆は連想しないこと!
2009年01月24日

ちょっとした用があって、

 

くそ寒い中、

愛車の単車で奈良の桜井に行ったのですが、

 

 

道中、

道路沿いにある畑を見ていると

 

 

支柱を使って、

わらを垂直に立てているんですよ!

 

 

これを近くで見ると

 

 

わらの中にはエンドウがいるわけです…

 

 

寒さ対策かなぁ?

 

 

でも、

寒さでははるかに勝る京丹後ではこんなことはしてなかったなぁ…

水に対して貪欲な彼ら

 

 

さて、何で?

 

 


 

 

考えるに

 

桜井は雪が降らないからだろう…?

と思う。

 

 

って、これじゃあ、

本末転倒じゃないか?

と思うかもしれないけど、

 

 

わらをかぶせて、

その上に雪が降ったら、

エンドウが大変なことになるだろ?

 

わらの上に雪が乗っかって、

エンドウがつぶれない?

 

 


 

 

この文章に対して、

みんなのいいたいことはわかるって!

 

 

 

バイクに乗る時は余所見をするな、危ないぞ!だろ?

 

ボクもそう思う…

 

 

って、

そんなことはおいといて…

 

 

地域ごとにいろんな農法があるもんだなぁ

って感じるわ。

 

でも、

この技術は参考にできない。

 

 

だって…、

 

1個体に対して、

資材を使いすぎだもん!

( あと、手間もかけすぎ )

 

 

経営に持っていくために、

 

この方法では

株数を多くできそうにないから、

ちょっと収入の方が…

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