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2009年4月

 
バーク&ボカシコンビネーション
2009年04月30日

栽培でのバークとボカシの使用するタイミングについて

という質問に返事をしたいと思います。

 

この質問は風キャビンさんでの講演時に出てきたもので

バーク → 保肥力に関わるから元肥

ボカシ → もうすぐアンモニア態になるから追肥

と応えました。

窒素分について

 

 

では、

単位面積当たりどれだけ施せばよいのか?

という話が出てくると思いますが、

 

ここで雑感

 


 

肥料の施用量を決められること自体おかしい

と思う。

 

施用量が決められる

 

それすなわち、

前作で養分を全て使い切っていなければならない

 

 

土壌環境は作物にとって常に向上し続けている。

 

 

養分が残っていたり…

保肥力が向上していたり…

大切なものを囲い込め!

 

そんな中で

なぜ次作の施用量を決めることができる?

 

巷に

施用量の計算方法なんてあるけれども、

 

どうやって算出した計算式なのだろうか?

 

基準は?

 

環境条件は?

 

なぜ、

その計算式を編み出した人を疑問に思わない?

 


 

話は戻って、

 

どれくらいの量を与えればよいか?

 

 

それは

すぐに養分にならない資材を袋に書いてある数量だけ土に施して、

 

栽培をしてみる。

 

 

作物の葉が黄化してきたら、

あからさまに今すぐ使用できる養分が土にないわけだから、

 

施用直後に養分にならない資材で追肥する。

 

 

って、

きれいごとを並べても、

 

家庭菜園だからできることで、

 

営農では、

作物ひとつひとつの様子を観察することもかなりの労力だからな…

 

 

だから、

施用計算が生まれたんだよな…

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オカラというより、発酵の注意点の方が大事っぽい?
2009年04月29日

 

オカラを肥料として使うに当たっての注意点を教えてほしい

らしいです…

 

 

オカラは使用したことがなく、

前にちょくちょく行ってた農家さんが使ってたのを見ていたことしかないので、

 

使用法を答えることはできないけれど、

 

ひとつだけ言えることがある!

 

水分含量には気をつけろ!と…

 

 

なぜなら、

水分含量がアミノ酸からアンモニアが発生する速度に影響を与えている

っぽいから!

植物のミカタのミカタ

 

 

だから、

オカラを発酵肥料の材料にするのならば、

水分を吸ってくれる資材と混ぜて、

全体的な水分含量を減らすしかないでしょう!

と教科書的な答えになってしまいました…

ボカシ肥論Ⅰ

 

 

 

剪定くずと混ぜなさい!

 

 

いや、

 

剪定くずに混ぜなさい!

の方がいいかな?

 

難分解性有機物の分解エネルギーに回すことが

一番無難っぽいし…

私の中での情報化農業のあり方

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【告知】奈良公園で会いましょう!
2009年04月28日

来る5月3日( 日 )

5/3

 

セレクトファームの西前が

奈良県庁の前で開催されるファーマーズマーケットに出店します。

( ここからつながるマーケット )

( 当日はボクも便乗していきます )

 

↑ たぶん場所は県庁のこのあたり

( 県庁入り口正面 )

 

みなさんのご来場をお待ちしております。

スタッフ一同( って、二人 )

 


 

来る5月3日( 日 )

5/3

 

 

奈良公園の一部で

勝手に勉強会を行います!

( 13~14時ごろ、奈良県庁のせんとくんの見つめる先で待ってます )

このあたり

 

話は2部構成となっており、

 

・あの木、なんだかアートです!

・ダイズの葉は三枚にまとまって見えるけど、実はあれは一枚の葉なんだぜ!

についての演題を行います。

 

( ↑ アートです。剪定師の巧な業です)

 

なお、

当日きた人数によって

お題は若干の変更があるので

 

あらかじめご了承ください。

 

 

0人だった場合( まぁ、ありえないけど )、

奈良公園の松林付近で物思いに耽ります。

 

1~3人だった場合、

奈良公園の松林を散策し、

アーティスティックな剪定された木について

永遠と熱く語ります。

 

4人以上の場合は

せんとくんの見つめる先で、

ちょっとためになる作物形態学

についてお話します。

 

 

奈良公園前で僕と握手!

 

 

 

追記

近くでセレクトファームの西前君が何かを販売してるかも…

5/3

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アッシュ
2009年04月28日

進化論で語ると、酸素はミネラルを無効化する程の猛毒である

を読み直してみてふと思った。

 

焼畑農業について

 

焼畑はその名の通り、

畑の表面にある植物らを焼くわけであって、

 

土表面を焼くことにもつながる。

 

 

植物らを焼くことによって、

植物体内にあるアッシュ( ash )を植物繊維から解放し、

即効で土に返ることを期待している。

( アッシュ = ミネラル分の正式名称 )

 

 

それと同時に

土表面を焼いてしまうわけだから、

そこらへんは土壌粒子が酸化してしまう

ということが考えられますね。

 

 

その後、

畑を耕すことで、

酸化した土壌粒子を満遍なく土と混ぜる。

 

 

この行動を毎年繰り返したら、

還元を得意とした草以外は生きられなくなるんじゃないの?

なんて思っちゃったりするわけです…

 

 

還元を得意とする草といえば…、

スギナとかタデとか?

( ボクの勝手なイメージです )

環境保護団体つくしっこ

サイトウ予想( おいしいやさい2 )

 

炎上の跡地でできること

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えっ?ドクター、ちょっと、( それ )あぶない!略してEDTA!
2009年04月27日

~今までのすべてのあらすじ~

キーボードの上で指を滑らせる。

 

不思議だ!

キーボードの文字を打っているだけなのに、

 

真理らしきものが浮き彫りになっていくではないか!

 

試験管( エッペン )をいじっていても…

土をいじっていても…

 

栽培において

土壌の還元がテーマになっているなんて気付きもしなかった!

 

 

そう、ボクは今、

土壌の還元に着目している…

 

 

サイトウ予想キレート作用というワードが出てきた。

 

今回はキレートについてお話を進めよう!

 


 

生化学の研究を行うときに

キレート作用というものを高頻度で利用する。

 

 

生化学では

試験管内に何かと酵素を入れて、

それらの反応を見ることが多い。

 

 

しかし、

この酵素というのが厄介で、

試験管内にあるミネラル( マグネシウムとか )の濃度で結果が変わっちゃうわけよ。

 

 

液体の中にマグネシウムがたくさん溶けてなければいいのに…

なんて思っちゃうけど、

 

 

生化学では

何か( マグネシウム )を除くより、

そのもの( マグネシウム )の動きを止めることを考える。

 

 

そこで登場するのが、

キレート剤なわけですね!

 

( 図 : エチレンジアミン四酢酸 - Wikipedia より引用 )

 

これは酵素反応のときによく利用する

エチレンジアミン四酢酸( 略称 : EDTA )と呼ばれるもので、

 

 

図を見ての通り、

真ん中の部分でミネラルを捕獲しています。

 

 

酵素反応のときは

EDTAでマグネシウムの挙動を抑えます。

 

これで酵素反応は安泰よ!

( 本当は、特定の酵素以外の酵素を止めるのが目的 )

 

キレート作用には

ミネラルを還元する効果のあるものもあります。

( ん?なんか表現がおかしいな?)

キレート

 

この話を踏まえた上で、

もう一度、サイトウ予想の西前と齋藤のやりとりを見てみてください。

 

 

この話こそが

ボクが感じた衝撃なのです!

 


 

今回の話を胡散臭くないものにするために

一枚の写真を用意しました。

 

 

あっ、

この写真に写っているのは私ではありません。

 

そして、

この写真に心当たりのある人は

 

肖像権の侵害だ!

と訴えないでください!

 

 

しかしアレだね!

 

ボクも生化学の実験をしてたんだよなぁ…

ってちょっぴりセンチメンタルになっちゃうなぁ

サイトウ予想

サイトウ予想( おいしいやさい2 )

サイトウ予想による展開

 

 

しかし…、

農場から内容が離れすぎだなぁ…

 

 

ブログのタイトルを

農場日記改め農学日記~植物のミカタ~

にしたくなりますね!

( ちなみにブログタイトルには"農場日記改め"も含めるから )

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炎上の跡地でできること
2009年04月26日

 

春の風物詩と言えば、

田( 畑 )起し前の焼畑!

 

 

畑をがんがんと燃やしたはずなのに

 

 

草が再生していているのを見ると、

生きることに対しての強さを感じることとなる。

 

 

どんな環境だって、

何かしらの生物がいるわけだから、

 

環境破壊なんてものは

そもそも存在していないんじゃないかな?

と常に我思ふ。

( 詳しい内容はめんどいので割愛 )

( チェルノブイリでも環境適応した新生物が発見されたんでしょ?)

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ストレス発散が上手な野菜は健康的だ!
2009年04月26日

夏の葉物野菜出荷時で、他の季節と比較して短時間で品質劣化を起こす。出荷側でも何か対応できないか?

 

この前、

おいしい野菜の流通にこだわった某業者さんと話しているときに出てきた話題ですが、

 

夏の葉物はすぐに品質劣化を起して大変ですよね!

 

 

では、

夏の品質劣化にはどのようなものがあるのだろうか?

 


 

夏と言えば高温

 

高温と言えば、

植物の光合成量の倍増

 

光合成と言えば、

二酸化炭素

光エネルギーを用いて水から電子を取り出すときに利用するミネラル分ですかね。

 

 

夏の高温時には、

水とミネラルをがんがん利用するから、

 

常に体内の水の流れはフル稼働だろう。

 

そして、

その水の流れは気孔から水分が蒸散していることに依存している。

強い風と葉

 


 

夏の葉物野菜の品質劣化は

葉から水分がなくなって、

しおれて見栄えが悪くなっていくことだから、

 

気孔さえ閉じれば、

品質劣化は多少は収まる。

 

 

気孔を閉じるならば、

光を遮断し、外気温を下げれば良い

( 気孔は光量で開閉を調節していたはず )

 


 

もう一点の品質劣化は

高温による代謝の活発化、それによる老廃物の蓄積

熱ストレス( 環境圧 )による変色でしょう。

紫の葉の水菜

 

 

老廃物はどうしようもないねぇ

 

蓄積させないように外気温を低温にして

呼吸量を減らしましょうか!

 

 

体内に溜まったストレスを軽減させるには

ストレスにより発生した酸化物を沈静させるしかありません。

サイトウ予想

サイトウ予想( おいしいやさい2 )

 


 

まとめると、

 

栽培者側の対応として

収穫後、できる限り光を遮断し、涼しい場所へ

というごく当たり前なことと

土壌管理に気をつけて!

と、栽培している人にとっては当たり前のことになってしまった…

進化論で語ると、酸素はミネラルを無効化する程の猛毒である

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番外編という名の水路
2009年04月25日

今回は番外編

 

と言っても、

何が正式で何が番外か?

 

そんな垣根は消滅したミカタです!

 

 

今回は

奈良公園に焦点を合わせ、

 

奈良公園徒然記を記載したいと思います!

 


 

 

人懐っこいハト

 

 

彼か彼女だか知らないが、

こいつと別れを告げ、

 

ボクは飛び降りた!

 


 

目の前に広がる光景は

 

 

生活感が漂う水路

 

 

橋の下にある文化がなんとも言えぬ

 

 

突き進んでいった先には

 

 

冬の思い出、枯れ葉小道

 


 

さぁ、

ここから農場日記の名に恥じぬ終わり方をするぞ!

 

 

 

枯れ葉を踏みながら前進していった先には…

 

って、

 

ちょっと…

 

 

足音がパリパリ鳴る。

 

枯れ葉の音だ!

 

 

やべえ、

 

頭の中で

枯れ葉施用が土に及ぼす反応式が離れない!

 

 

これをやつ( ≒げん )の畑の土に持っていけたら

常に有機物の確保と投入を考えてしまう自分が悲しい…

セレクトファームの様子

秋の仕事、それは落葉拾い!

 

 

この感覚がミカタ式という名の職業病!

 

 

何だ…

この終わり方は…?

 

 

追記

今回はただ、

奈良公園という全国的に有名な場所でも

そうそう発見できない場所の写真をアップしたかっただけ!

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