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2010年2月

 
業を背負うという生き方
2010年02月28日

 

見上げる程高いカンキツ(オレンジやみかん)の木…

 

 

ん?

 

見上げる程…?

 

だって、みかんの木って低いよね?

みかんの歌

 


 

二つの意識を所有するとどんな感覚になるのだろう?

にも書いたけど、

 

接木で背丈を低くして、日頃の管理や収穫を楽にした。

これが農学だ!

 

 

無理やり二種をかけあわせたり、

背の低い個体だけを集めたり、

そもそも2個体を融合させちゃう。

 

生物を思い通りに変形させてまでみかんを食べたいかい?

 

 

う~ん、

 

みかんはおいしいので、食べたいね。

 

というわけだ!

これからも生物を都合の良いようにいじくりまわして、

そして人が食味を楽しむ。

 

これでいいのだ!

 

生物をいじくりまわすという業を背負い続ければいいのだ!

 


 

おっとっと、話がずれた!

 

 

そうだよね、

カンキツはタネを遠くに飛ばしてくれればいいから、

一番移動が柔軟な鳥にさえ食べてもらえばいいから、

 

周囲にタネを落としたくないし、

 

やっぱり鳥にしか食べられない箇所に果実を設置するよね!

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外葉を残すという姿勢
2010年02月27日

しつこいとは思いますが、

またキャベツネタをば

 

 

明日のWeb系のイベントで上の写真のキャベツをプレゼントしちゃいます。

 

このキャベツはもちろん我が同期の西前のキャベツなのですが、

店で売られているキャベツと形が若干違いません?

 


 

 

店で売られているキャベツは矢印で示した、

若干外に展開している外葉がありません。

 

出荷時にむしって取り除いているわけで、

輸送時の効率や衛生面のこともあるだろうけど、

 

虫に食われて、外葉が汚くなってるから、

出荷前に捨てちゃってるってこともあるかもしれない。

 

 

店で売られてるのって、

上の写真の矢印で示したあたりからですよね。

(下手するとその下の葉からのものもあるかもしれない)

 

 

だって、

そこまでむしれば、そりゃあ綺麗ですもんね!

 

そうやって汚いところを捨てりゃあいいさ!

 

というわけで、

セレクトファームのキャベツをご贔屓に!

 

追記

セレクトファームの野菜は農薬を一切使用せず栽培されています。

セレクトファーム

 

 

こんなに綺麗なのを見て、

何か危ないものを使っているんじゃないの?

と思うこともあるかもしれませんが、

 

自分の常識から飛び出た現実を見て、

自分のものさしで物事を測ってどうすんの?

 

あなたの常識は正しいのですか?

奇跡のキャベツ

 

えぇ、そういうメッセージを残して、今回は終了したいと思います。

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寒くなんかないんだ
2010年02月26日

 

 

街路樹にある菜の花が花を咲かせている。

 

晴耕雨読でも書いたけど、

 

最近暖かくなったとは言え、

 

まだ寒くて、

周囲に昆虫なんて飛んでいないのに

 

多大なエネルギーを用いて花を咲かせてどうするの?

春は黄色

 

 

近くにいる街路樹はまだこんなに寒そうなのに?

 

 

はて?

 

葉が落ちて丸裸状態なのに寒そうと感じる?

 

人の感覚だと、

寒いと着こむのに、この木は逆ですぜ。

 

つまり、

寒いときは落葉する→落葉した木は寒そう。

 

いやいや、

これは何かの陰謀だ!

 

 

枝や幹の色がすごく見えることで寒そうだとイメージしてしまうのは、

一種の刷り込みだ!


案外植物は寒いと感じていないかもしれない。

 

葉が寒いと感じて、

耐えられんわと自らがリタイアしたのかもしれない。

 

 

だから、

根元の植物は葉が寒いと感じなかったから、

花を咲かせたんだ!

 

なんてね!

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自然の厳しさ、人のエゴさ
2010年02月25日

松守箒

 

えぇ、前回、case5で話を終了させましたが、

続きを書きます。

 

なぜ、ほうきの壁を作ったのかだっけ?

 

それはたぶん、

ほうきで壁を作りたかったからだと思います。

 

 

 

って、しょうもないことを書いてもしょうがないので、

 

本編をまじめに書くと

 

 

 

ほうきの壁で守られているマツは

幹の根元がありえんほどねじれてるんですよね。

 

たぶん、

幼少の頃に人為的な力でねじ込み、

すごいストレス状態を作り上げた。

 

海からくる風はいと厳し。

 

ただでさえねじれのストレスがあるのに、

それ以上に自然の厳しさは酷だから、

壁を作って上げましょう。

というエゴ丸出しの優しさを見せつけたのでしょう…

 

 

本当かな?

 

 

ごめんね、

話を焦らしておいて、続きがこの程度で…

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祝!なんかからの卒業
2010年02月24日

昨晩、こんなメールが届きました。

そのメールの内容が嬉しいものだったで一部抜粋

 

/** メールの内容 **/

そうそう、齋藤さんの”生ごみ処理エリア”の
おかげで、”EMぼかし”から卒業できました。

今は、ヌカと米のとぎ汁でお試し中というところです。

/** メールの内容 **/

(注. 齋藤さんは私のことです)

 


 

かの偉人、桜井の西前厳一が以前にこう書いた。

 

/** 発酵を制するための基本事項より抜粋 **/

市販の農業資材で、

 

これさえ入れれば超オッケー!

サイコーでスーパーナイスな作物ができますよ!

 

みたいな触れ込みで、よく分からない資材が大手を振ってまかり通っているのをよく見聞きします。

 

発酵菌についてもまたしかり。

 

 

昨日書いた理由で、

当然何も菌を入れないよりは入れた方が様々な分解・合成反応が促進されて結果はよくなるでしょう。

 

でも、市販菌とその辺にいる菌と何が違うのだろう?

 

 

仮に市販菌中にその辺の環境中には少ない特別な菌がいたとする。

この菌を昨日のように培養したり、あるいはそのまま畑にばら撒いたりしたとする。

 

その辺の環境に少ない菌が果たして優占するかな?

 

/** 発酵を制するための基本事項より抜粋 **/

 


 

正しい知識を持つことも大事だけど、

自分で考えられる力を持つことが出来れば、

 

いくらでもお金を削減しながら、

より高度な栽培を展開できるわけで、

 

”EMぼかし”から卒業できました。

というメッセージは嬉しかったりするのであります。

(EM→市販の菌)

 

 

ちなみに、こちらの生ごみエリアの今の様子は

 

 

誰かが冬場にでっかい枝を入れまくるものだから、

カオス状態になりました。

 

 

ダメですね、

助言した方がおかしなことになってちゃ…

 

 

追記

栽培の環境から離れて結構経つのに、

現役で有用微生物を投入する農法とか言っていきがってる人が

机上の推測ごときに負けちゃダメだよ~

 

それって時間とお金の無駄じゃない?

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松守箒
2010年02月23日

土地から見るさぬきの夢

 

どこかいつもと違う場所に行ったら、

しつこくその土地のネタを書くのはもはや定番なので、

四国での話をしていきます。

新潟の話→土地と文化の関係

鳥取の話→鳥取の地で

岐阜の話→未来計画

神奈川の話→神奈川の心のよりどころ

茨城の話→東の赤、西の白

etc

 


 

時間が余ったので、瀬戸の海岸に行ったのですが、

 

 

上の写真のようにね、

松がね、

藁でできた板に守られてるんよ。

 

 

しかも、

 

 

素材が箒の先っぽらしい。

 

海からの直射日光を避けているようだけど、

避けたら光合成が低下して良くないじゃん。

って思いがちだけど、

 

これをしていることに意味があるかもしれないので、

考えてみたいと思います。

 


 

 

case 1 インパクト

箒が余ってしょうがないから、

観光に来る人にインパクトを与えようぜ!

 

case 2 ミステリー

意味ありげなことをして、実は意味がなかった

だけど、ここに来る人達になんでだろうと無駄に思考させてみる。

 

case 3 ただなんとなく

特に意味はないんだけど、なんかの勢いでやっちゃった。

 

case 4 成長を抑制

景観維持のためには、急激な成長をされたら困るもの

日陰を作り、光合成を抑えてる

 

case 5 次回に続く

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土地から見るさぬきの夢
2010年02月22日

先日、所用で四国の香川に行ってきました。

 

香川といえばそう!

讃岐うどんで有名な香川です。

 

 

四国到着後、

車中、いつものように景色を見ていたのですが、

景色に違和感を感じてしまいました。

 

そのことに関して記載します。

あくまで個人的な雑感なので、間違えている可能性大なので、

その点はご了承ください

 


 

道路を走ると水田がたくさんあります。

 

しかし、

どこを見ても、秋の稲作の刈り取り終了後、そのまま放置のところが多いのです。

 

 

まぁ、

そんなのは、小麦なんて利益率が低く、

海外で讃岐と同じような気候の箇所の小麦を輸入しているから

割にあわなくて、畑を稼働していないなんてことは安易に考えられるけど、

(讃岐うどんの9割近くがオーストラリア産)

 

 

 

麦を育てている箇所がチラホラと目につきます。

 

写真には納めていないので、テキストのみになりますが、

休耕地をいくつか挟んで、麦を栽培している畑が数枚、

さらに休耕地をいくつか挟んで…?

 

なんで?

 

なんでこんなにも非効率な栽培スタイルをとっているの?

 

 

こんなやり方をしていたら、

ただでさえ利益率の低い小麦に余計な経費がかかって、

さらに利益率が低くなりません?

なんて思ったのです。

 


 

ある水田の隣の水田は他の人の土地というのはよくあることだから、

たぶん個人的に小麦を植えているのだろうと推測できるのだけれども

 

 

その割に、

タネを雑にまいているところが非常に多い。

 

 

このことを一緒にいた弊社の社長に話をふってみたんだけど、

「これは緑肥のような栽培なのかな?」

という。

 

 

いや、緑肥ではない。

リョクヒングマイウェイ

 

大麦ならば窒素固定が報告されているけど、

小麦には今のところ、窒素固定能力があることは報告されてない(はず)

(鳥取でオオムギを緑肥として利用している箇所をちらほらと見た)

 

さらに、

緑肥は蒔き捨てなので、土地が余っている限り、片っ端から播かないと、

期待する結果と費用対効果のバランスが合わない。

 

 

上記の栽培状況から考えると、緑肥ではないことが推測できる。

 

 

あんまり触れたくない政治的な何かを想像して、

帰ってから香川県の情勢を調べてみたけど、

自分が予想していたようなレポートは見つからない。

 

 

もしかしたら、

みんなで讃岐の文化を維持するものなのかな?

 

自分らの経営に負担が掛からない程度で、

自分らと周囲の人々の分ぐらいは自分らで確保する。

 

 

なんてことを思ったら、

そういう意志を持つ人たちの作るうどんを分けてもらいたいと思いました。

 

 

追記

今回の内容は

秋蒔き小麦をイメージして連想したものだけど、

讃岐うどんの原料は秋蒔き小麦であってるよね?

さぬきの夢2000

 

 

追記2

 

イベントでセレクトファームの野菜をプレゼントしました。

 

無農薬で特に虫取りも、ストチュウとかの胡散臭い資材を使わずに

外葉と可食部に虫食い穴がほとんどないことは超重要事項ですから!

 

 

とても美味しい野菜を虫は食わぬという言葉もあるわけだから、

良い品質じゃないんですかね!

奇跡のキャベツ

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ある風景の雑記
2010年02月21日

まぁ、

特に書くこともないし、

 

京都での一こまでも記録しておこう!

 

 

いつも通っている道に、

木の柱で松の枝を支えている。

 

この木の柱がなければ、

松の枝は折れているだろう。

 


 

非自然的な成長を支えるために

他の木の柱(死骸を加工したもの)を捧げる。

 

美的なものを生かすために、

何かを殺して、不自然さの支えにする。

 

なんとも意味のわからない行動であるが、

人の美観というものはそのようなものなのでしょうか?

 

 

不自然なものを支える生贄の下に、

新しい生命が芽生えているのが、

なんとも皮肉であるものだ!

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