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2010年02月09日
~あらすじ~
あえて堆肥をかき混ぜないという選択肢があってもいいのではなかろうか?
前回は、堆肥をかき混ぜることが有効だというシチュエーションを考えてみたが、
今回は、堆肥の山をあえてそのままにするケースについて考えてみることにする。
前回、C/N比を視点に、数字が低いものの時は切り返しが必要だという結論になったが、
その逆ならば、
切り返しはマイナスの影響がでるんじゃなの?
という考えが発生するのは当然の流れだと思います。
前回の話を振り返ると
堆肥の山の中の微生物らが発生させる代謝水に反応した有機物が低分子化して、
それを含んだ堆肥の山を土と混ぜるから悪影響を及ぼす。
だけど、
C/N比が高いと言われる難分解性有機物の山をそのまま放置しておいたらどうなるか?

(写真:私の中での情報化農業のあり方)
堆肥内で発生する代謝水と反応する窒素系の要素が少いわけで、
低分子の窒素成分が急激に増えることはありえない。
そんな環境の中で、山積みにしている堆肥の中が嫌気になっていくことで…
これ以上の説明はいらないと思います。
つまり、
難分解性有機物の山積みの場合は、
切り返すことによって、嫌気状態に近づいたところから、好気状態に逆戻りになり、
堆肥内の窒素固定の速度が低下し…
えぇ、
窒素要素は体を構成する成分以外にも、
有機物の分解の要でもあって、
そのスピードが遅くなるのは致命的だと言える。
まぁ、この話には重要な前提があるけど、
それはこの場では書かないことにする…
でもさ、
前にこんな文章を書いたけど → バチルスキル
この話は、今回の話とバッティングするよね!
まぁ、空気が入るにしても、入らないにしても、
どちらでも窒素固定が起こるわけだから、
今回の資材を積極的に使っていくのは、
良い事がたくさんありそうだね!
というより、
家畜糞ベースで栽培してるのって、
なんかいろいろ面倒でバカバカしくなってこない?
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